湯浅康毅社長

天保3年(1832年)創業。右の現在の写真と比べてみてください。当時の建物がそのまま残っているんです。

今は使われていないのですが、レンガ造りの煙突。遠くからも目立つ醸造蔵のシンボルです。

有田屋の看板車UNIMOG。有田屋のお醤油はこの車で配達されています!

木造の建物の内部。

ここで諸味は熟成の時と過ごします。

店内の一角に「職人醤油」コーナーが!有田屋のお醤油以外も含めて全国の醤油がずらっと並んでいます!

原料として使われている大豆を撒くと・・・

「一応、完全無農薬。といっても放っているだけだけど・・・虫くいの跡があるでしょ?!」

天保三年創業175年の歴史

 有田屋は天保3年(1832年)より170年余年もの間、昔ながらの天然醸造の製法にこだわった醤油作りを続けています。「ちゃんとしたものを造り続けたい。それは、人の手がかかり、人の都合で造っていないもの。だって、自然じゃないって、不自然ってことでしょ!」と湯浅社長は語ります。

2009年事務所スペースを店舗に改装

 有田屋が位置するのが群馬県安中市。群馬県の西部に位置し西は長野県軽井沢町と接しています。江戸時代には中山道の宿場町として栄え、榛名山(はるな)・妙義山(みょうぎ)・浅間山(あさま)などの美しい山々に囲まれ、清らかな水に恵まれています。

 旧宿場ということもあり観光客の多い土地柄、「今まではせっかくお客様が訪ねて来てくださっても、ゆっくりと見ていただけなかったので・・・醤油のこともそうなんですけど、この土地を訪れた方がふらっと寄れて、地域の情報発信基地のようにしていけえればと考えているんですよ!」

国産原料使用。濃口2年・再仕込3年醸造

 秋田産の丸大豆、群馬県産の小麦、オーストラリア産の原塩のみを使い、約3年(濃口醤油2年、再仕込み醤油3年)もの歳月をかけて、土蔵の中で天然醸造方式でじっくり発酵・熟成されています。

 漆喰(しっくい)で囲まれた蔵の中は、薄暗くひんやりとしています。醤油の発酵の主役である微生物は温度によって活動量が変わります。夏場の急激な気温上昇がダイレクトに伝わらないようにする効果を持っているそうです。

人の都合でつくらない醤油

 醤油作りは、前述の通り長い時間の中で微生物の働きによって少しずつ少しずつ熟成されるものなので、素材と素材を混ぜて即完成するものではありません。だからこそ、醤油造りにおいての主役は人間ではなく、「人間が醤油造りに関わるのは、その一つのプロセスでしかない。」というのが有田屋の哲学だそうです。

 長い歴史を持っている醤油蔵には、同じ年月住み続けている麹菌がいます。天井や壁に張り付いて醤油の醸造に影響し、その蔵の個性を形作っているのです。

 建物の外壁の黒い部分などはまさにその影響です!人間は、言葉を発しない醤油と向き合い、徹底してサポートにまわる。極力人の手を加えずに、醤油自身の力でできあがる醤油を目指す。これが有田屋の醤油造りです。

蔵の前には枝豆があります。

 大豆と枝豆の関係ってご存知ですか?「別の種類の豆なんじゃないの???」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、枝豆がさらに成熟すると大豆になります。つまり、枝豆と大豆は一緒というわけです。

 有田屋の蔵と店舗の間の小さなスペースに枝豆が植えられています。これは醤油造りで実際に使用されている大豆をそのまま植えたもので、このように自然と葉っぱが出てすくすくと育っています。「生きている素材を使っているから、このように土に植えれば目が出てくるんですよ!」と湯浅社長。

 例えば、最近よく耳にする「遺伝子組換え大豆」の場合、土に植えたとしても芽は出てこない品種もあるそうです。また、原料の管理が悪かったりして力を持っていないものでも同様。それを確かめるために、土に撒いているそうです。蔵を訪れたお客様も興味深く見ていかれています。

 
02

丸大豆仕込天然醸造醤油100ml

国産の大豆・小麦を原料を二年かけて熟成させた濃口醤油。「人間が醤油造りに関わるのは、その一つのプロセスでしかない。主役は微生物たち。」というのが有田屋の哲学。

「ちゃんとしたものを造り続けたい。」という有田屋の湯浅社長の言葉が印象に残っています。「それは、人の手がかかり、人の都合で造っていないもの。だって、自然じゃないって、不自然ってことでしょ!」その言葉通り、有田屋の醤油造りには時間がかかっています。この濃口醤油は2年もの時間をかけて造られているのです!

  • 種類 : 濃口醤油この種類の解説
  • 原料
    大豆(秋田県産リュウホウ)/小麦(群馬県産W8号・農林61号)/食塩(オーストラリア産)
  • 容量 : 100ml
  • 価格 : ¥330 (税込)
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さいしこみしょうゆ100ml

国産の大豆・小麦を原料にした再仕込み醤油。一度できた醤油を再び仕込みなおす手法で濃厚なコクが特徴。三年の熟成期間はトップレベルに長期熟成。

濃厚な醤油なので、マグロなどお刺身やソースの代わりに。カレーライスに少量を加えていただくのもお薦め。特にレトルトカレーにかけると一変します。

  • 種類 : 再仕込み醤油この種類の解説
  • 原料
    大豆(秋田県産リュウホウ)/小麦(群馬県産W8号・農林61号)/食塩(オーストラリア産)
  • 容量 : 100ml
  • 価格 : ¥450 (税込)
13

バタめししょうゆ100ml

有田屋の湯浅家で代々愛されるのはごはんにバターをのせた「バタめし」。魚介だしと動物性の脂肪の相性は良くないもの・・・だから商品化したその秘伝のレシピ。

炊きたて熱々ごはんの上に、お好みの量のバターとバタめししょうゆをかけて、がーっと一気にかき混ぜてお召し上がりください!合成着色料・化学調味料不使用。

  • 種類 : 醤油加工品この種類の解説
  • 原料
    しょうゆ(本醸造)、本みりん、料理酒(米、米こうじ)、アルコール、(原料の一部に小麦、大豆を含む)
  • 容量 : 100ml
  • 価格 : ¥400 (税込)

醸造元への直接のお問い合わせ

以下のサイトが蔵元が運営するサイトです。
100ml醤油をきっかけに「この味好きだな!」と感じていただけましたら、是非、直接蔵元にお問い合わせ下さい。大きなサイズや、その他の醤油がラインナップされています。

有田屋

〒379-0116 群馬県安中市安中2-4-24

TEL:027-382-2121  FAX:027-382-2516

職人醤油(100ml醤油)へのお問い合わせ

職人醤油は各地の醤油を100mlサイズでご紹介しています。職人醤油及び100ml醤油についてはこちらまでお問い合わせください。

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