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[職人醤油通信 vol.028]桶職人 上芝さんが「和風総本家」に登場。

2010.03.03

職人醤油の高橋万太郎です。こんにちは。


テレビ番組のご紹介です。


  2010年3月4日(木)21:00〜
  「和風総本家」 (テレビ大阪 全国ネット)


職人醤油は出てきませんが、
「ニッポンを直そう!再生の神様たち」というテーマで、
桶職人の上芝さんが登場されるそうです。


先日、ヤマロク醤油(香川県小豆島)の山本さんから、
上芝さんが登場するよ!と教えていただいたのですが、

上芝さんがヤマロク醤油の桶の補修と、
新樽の制作を手掛けている関係で、
ヤマロク醤油の桶や蔵も登場するようです。

なかなか映像として登場することの少ない
蔵の内部もご覧いただけると思います!




上芝さんとは二年ほど前に
作業場に遊びに行かせていただいて以来、時たまふと出会うのです。
醤油や桶のイベントだったり、醤油蔵だったり・・・

大桶の組み直しができる職人さんが、
日本で数人しかいないうえに、桶仕込みをしている醤油蔵も少ないので、
西日本の多くの醤油桶を上芝さんが補修しています。

桶といえば上芝さんといわれる程、
業界内では有名な方なんです!



ところで、
醤油を仕込む桶ってどんなものかご存知ですか?


地域によって様々な大きさがあるのですが、
「六尺桶」というのが比較的多いように感じています。
六尺つまり約2メートルの高さがあって、容量にすると約5,400リットル。


底に丸い「底板(そこいた)」があって、周囲を「側板(がわいた)」で取り囲み、
竹でできた「たが」によって締めています。

接着剤も一切使っていないのに水が漏れないばかりか、
100年だってゆうに使い続けられています。


そして、醤油蔵にある桶の多くは、
元々日本酒を造っていた場合が多いのです。


新桶は日本酒の酒蔵に運ばれて日本酒を造り、
その後、桶職人の元に戻ってきて分解されます。

使えそうな板を、再度組み直して桶にして、
醤油や味噌蔵に再び運ばれていたそうです。
桶のリサイクルやリユースってわけです!


その際に、
どの板が使えるのか?
どの板とどの板を隣同士にするべきか?

醤油の諸味を入れたときの状態、
水分を含んで膨張した板の状態、
50年、100年たったときの桶の状態、


全てをイメージしながら板を組み上げていくそうです。
そんな職人技をご覧いただけると思います。


2010年3月4日(木)21:00〜
「和風総本家」 (テレビ大阪 全国ネット)
http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/wafu/

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