日本の料理に欠かせない醤油
「しょうゆ」は日本の伝統な調味料で、日本料理には欠かせない存在です。今ではその枠を越えて世界中の料理に使われるようになっています。ただ、私たちの生活に欠かせないものだからこそ、当たり前の存在にもなってしまっているなぁ・・・と感じる機会も多いです。
素材の「おいしさ」を引き出すのがホントの調味料
昔ながらの手法でじっくり造られた醤油は、「うま味」「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」が一体となった優れた調味料で、300種類を越える香気成分や、20種類にも達するアミノ酸(グルタミン酸・グリシン・アラニンなど)、およそ7種類の糖分(ブドウ糖・キシロースなど)などによって構成されています。
単純に「黒くてしょっぱい液体」だけではなく、素材の美味しさをぐっと引き出す「縁の下の力持ち」的な存在なのです。ただ、様々な「しょうゆ」が出回っていることも事実だと思います。無添加や有機原料を使用した醤油が注目されている一方で、国産の原料を使った醤油の流通量は0.2%にも満たない状況ですし、添加物がたくさん入っていたり、効率的に大量生産された非常に安価なものが出回っているのが実情だと感じています。
料理をレベルアップさせちゃいます!
人の手と自然環境の中で造られた「しょうゆ」には「力」があります。同じ素材で作られた料理をレベルアップさせてしまうだけでなく、豊かな味覚や食事の楽しさを実感させてくれる存在なのです。
美味しい調味料に、そして日本人としての味覚や伝統的な料理へと興味を持っていただくキッカケになることを祈って・・・
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