
天明七年(1787年)創業

西方工場長(左)と岡社長(右)

傾斜の長い屋根とレンガの煙突は昔の名残。

入り口からも歴史を感じます。

蔵に併設の店舗で醤油を直接購入することもできます。

蔵の内部。光の入り方が幻想的なんです。

諸味を搾って醤油になります。

創業から百年を越えている醤油蔵は決して珍しくはありませんが、二百年を越えている蔵はかなり少なくなります。
岡直三郎商店が創業した1787年は江戸時代の「寛政の改革」が行われていた時期・・・といってもピンとこないかもしれませんが、ペリー率いる黒船が浦賀に来たのが1853年なので、それより66年も前ということになります。
近江商人初代岡忠兵衛が、足尾銅山から江戸へ銅を運ぶ街道の要衝として栄えた群馬県大間々の地に、「河内屋」の屋号を掲げ、醤油醸造業を営んだのが始まりとされています。そして、今なお昔ながらの木製大桶にて仕込む醤油づくりを続けています。
蔵はもちろん歴史を存分に感じるものなのですが、比較的天井が高い造りになっており、うっすらと光が取り込まれています。この光が桶たちをよりいっそう際立たせていて、とても綺麗な蔵の光景になっています。
この桶の中では醤油の元になる諸味が自然環境の中でじっくり熟成の時を過ごしています。
ちなみに桶はこのくらいの大きさがあります。下の写真は昔の桶の運搬の様子。
日本一しょうゆ(一番しぼり・二段仕込)は、有機栽培された国産丸大豆を使っています。
大豆は丸い豆のまま仕込むため、じっくりと一年の歳月をかけて熟成させます。大豆の中から旨味成分が溶け出し、もろみの熟成が進むにつれて、塩辛さが和らいでまろやかな味に変化してきます。
「天然醸造」で仕込む場合は、醗酵、熟成の工程を自然の気候と四季の気温の変化に委ねて行いますので、仕込む時期やその年の気温や気候によって違いがでてきます。そこで、おいしい醤油を造るために、天然醸造醤油造りに最も適している秋から冬の間に仕込みを行い、夏の高温期を経て充分に熟成熟成するようにしています。もろみの発酵、熟成の進み具合を見ながら攪拌をし、おいしい醤油が出来上がるようにします。
北海道産の有機栽培された大豆・小麦を原料に昔ながらの木桶で熟成させた濃口醤油。国産の有機原料が醤油に使われることはとっても珍しく貴重な存在です。
「日本一しょうゆ」というインパクトのある名前の醤油をつくる岡直三郎商店。群馬県にある蔵は、外見からも歴史を十分に感じることができる立派さ。そ内部には桶がずらり
一度できた濃口醤油を製品化するのではなく、もう一度仕込み直した再仕込み醤油です。熟成期間は二年。長い熟成期間を経た濃厚さが特徴の醤油です。
初めて食される方にとってはすごく濃厚だと思います。ただ、うま味成分は高いのでしばらくお使いいただくと、普通の醤油が物足りなくなってしまうかも・・・
以下のサイトが蔵元が運営するサイトです。
100ml醤油をきっかけに「この味好きだな!」と感じていただけましたら、是非、直接蔵元にお問い合わせ下さい。大きなサイズや、その他の醤油がラインナップされています。
岡直三郎商店
〒194-0023 東京都町田市旭町1-23-21
TEL:042-722-2024 FAX:042-722-2270
職人醤油は各地の醤油を100mlサイズでご紹介しています。職人醤油及び100ml醤油についてはこちらまでお問い合わせください。