栗ご飯
                  秋の風物詩の一つ
秋の訪れを告げる栗は、そのまま味わっても、炊き込みご飯にしても格別のおいしさです。栗ご飯の魅力は、炊飯器を開けた瞬間に立ち上がる甘い香り。そして主役の栗がほっくりと黄金色に輝く美しい見た目は、淡口醤油や白醤油を使うことで叶います。今回は「ヤマシン白醤油」を使用。上品で澄んだ色合いに仕上がり、程よい塩加減が栗の自然な甘みを引き立て、お米一粒一粒にも優しいうま味を与えてくれます。
見た目にも美しく、味わいも上品なこの栗ご飯は、秋の食卓を特別なものにしてくれる一品。家族みんなで秋の恵みを囲んで、季節の移ろいをゆっくりと味わう時間はいいものです。
材料(4人分)
| 米 | 2合 | 
| 栗 | 15~20粒 | 
| 酒 | 大さじ2 | 
| 醤油(白) | 大さじ1と1/2 | 
| 昆布 | 5cm1枚 | 
作り方
- 1 下処理した生栗もしくはお店で買ってきた剥き栗を用意する
 - 2 米をとぎ、炊飯器に米と酒・醤油を入れ、通常の目盛りまで水を加える
 - 3 ②の上に昆布・栗を乗せ、30分ほどおいてから炊飯する
 - 4 炊き上がったら、全体を軽く混ぜ、器によそう