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刺身醤油(さしみ醤油)に定義はなくて、地域によって様々な味わいが

やはり、さしみ醤油は魅力的

醤油と使う用途として思い浮かぶものの一つが刺身だと思います。まっ先に思い浮かぶ存在かもしれませんし、よい醤油が手に入ったら、よい刺身を買って帰ろうと、そんな声もよく耳にするくらいなので、「刺身醤油」や「さしみ醤油」に魅かれる方も多いのではないでしょうか。

ただ、刺身醤油に明確な定義はなく、それぞれの醤油メーカーが商品名として名乗っているのが実情です。

地域性も様々

多くの醤油メーカーは数種類~十数種類の商品ラインナップを持っています。その中で刺身におすすめしたいものを刺身醤油(さしみ醤油)としています。

濃口醤油の中で比較的うま味の強いものや、再仕込み醤油や溜醤油などの濃厚タイプの場合が多いように感じていますが、地域性も大きいです。四国などではだしを加えたものをさしみ醤油としていたり、九州では元々甘みのある醤油が好まれる地域ですが、そこにさらに甘みととろみ(増粘剤)を加えたものをさしみ醤油とよぶケースもあります。特に、鹿児島のさしみ醤油はとても甘いです。