醤油を楽しむレシピ集

刺身と醤油

お刺身に合う醤油はどれですか?

醤油をご紹介していてダントツに多いご質問がこれなのですが、この回答が非常に難しいです。 試しに、複数の方に比べていただくと、 ある方は「マグロにはこの醤油だ!」となり、「いやいや、こっちの醤油じゃないですか?」という声があがり、「この醤油が妙に懐かしい感じがするんだけど・・・」といった具合に、一向に話がまとまらないのです・・・  「個人の嗜好」が理由の一つで、もう一つは「出身地」です。やはり子供の頃に慣れ親しんでいた味というのは、美味しく感じるようで、醤油も例外ではないと感じています。

それらを前提にしてお薦めするとしたら・・・

ざっくりとお刺身を「白身」と「赤身」に分けた時に、白身・・・濃口・淡口・甘口/赤身・・・再仕込み・溜の相性が良いと感じています。 ワインと料理の相性をイメージしていただくと、赤ワインは肉料理に合って、白ワインは白身魚に合う印象ってありませんか? 醤油も同じで、味の濃いものだったり臭みの強いもの、コショウとか七味をつけたくなるようなイメージの素材には、濃厚めの醤油。「再仕込みや溜」との相性が良いと思います。逆に、ぽん酢とかレモンをかけて食べたいなと感じる素材には「濃口・淡口・甘口」が良いと思います。

赤身におすすめの濃厚な醤油
みその上澄み×醤油
丹波の澄んだ水と丹波黒大豆から造られた最高級みそである「天然醸造黒豆みそ」と、末廣醤油の「天然醸造丸大豆醤油」をブレンド。香り高くまろやかで甘味のある醤油です。
長期熟成しっかり濃厚
深いコクとまろやかさの極限までの追求。約2年の熟成期間を経た生醤油を、さらに2年間ほど仕込む。ステーキにあわせると肉本来の味に出会えます。バニラアイスにも◎。
ほのかな甘みの濃厚醤油
この醤油に出会って醤油の世界に魅了される方多し。一年醸造の諸味に再び醤油麹を加え、さらに米糀を加える。濃厚でありながら香りが抜群に美しく、発酵の奥深さを実感。
赤身におすすめのあっさりな醤油
白身をいかす淡口
かけ醤油としてつかいたい淡口醤油。素材の風味や味わいを引き立てるので、普通の醤油とはちがった味わい体験になるはず。淡口特有のしょっぱさを米麹でまろやかに仕上げに。
うま味のつよい淡口
色は淡いがうま味は少ないという淡口醤油の弱点克服に自称「食いしん坊」の片上さんが挑戦。うま味・香り・味のバランス重視で色は淡いけど味は濃口級を実現。タイ・ヒラメ・イカなどの白身魚にも。
甘みのある醤油
甘みのある醤油。福岡醤油店は三重県伊賀市の自然の中にあり、店内は平日でも大盛況。卵かけご飯との相性は抜群で、一度味わっていただけるとその理由が分かるはずです。