醤油を楽しむレシピ集
処暑
2024年8月22日
処暑とは、暑さがおさまるという意味で、厳しい暑さの峠を越し、夜の虫の声に秋の気配を感じます。穀物が実り始めますが、同時に台風の季節の到来でもあります。
枝豆
ひと口に枝豆と言っても、だだちゃまめや茶まめなど様々な種類があります。新鮮なものはさやの青みが深く、ほどよくふくらんでいます。
簡単なのに、ちょと贅沢な感じになる嬉しいまぜごはん。しらすのうまみに、枝豆の食感と彩りがアクセント!タレに入れた生姜の香りも食欲をそそります。おにぎりにして紫蘇で巻くのもおすすめ。
トマト
夏から秋にかけてとれるのは夏秋トマト。夜に食べるとリコピンが朝までに体に吸収されて、美肌の味方になってくれるとか。
冷たいトマトもいいけれど、冷房などでちょっと冷えた体にはお吸い物を。トマトの甘味と酸味が意外にも白だしとよく合うんです。しめじ・玉ねぎ・オクラ・海苔など他の食材をプラスしてもおいしくいただけます。
オクラ
ネバネバ野菜は元気の源。胃腸の調子を整える役割があるので、この夏に冷たいものを摂取しすぎた方にはおすすめ食材です。
オクラはしっかり包丁でたたいてとろっとさせるのがポイント。なめらかな口当たりで肉にからみやすくなります。色鮮やかであと味さっぱりのオクラソースは、魚や冷奴との相性も抜群ですよ。
かぼちゃ
体をあたためる効果がある、緑黄色野菜の1つ。切って保存したい場合は、種とわたを取り除いてからラップをし冷蔵庫に。
レンジで簡単にあと一品。ちょっと和風のかぼちゃサラダです。マヨネーズや砂糖の量を調整してお好みの味に。かぼちゃだけでももちろん、おからをプラスしておいしくヘルシーにアレンジするのもおすすめです。