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[職人醤油 vol.56] ミツル醤油の初搾り

2013.03.06

職人醤油の高橋万太郎です。こんにちは。


先日「東京會舘 おせちと節句料理」の出版祝賀会に出席させていただきました。
東京會舘和食総料理長で「江戸の名工」の一人に数えられる鈴木直登さんが
長年情熱を傾けてこられたおせち料理、これまでの集大成として、
そして後進への伝承という意味を込めての素晴らしい一冊だと思います。

当日は様々な方が登壇して、その方の目線で鈴木さんを紹介されていました。
共通するのは技術はもちろんのこと、料理に対する愛情と見識の広さでした。

「土の下にできるものは、手をかけた方が美味しい。
 土の上にできるものは、できるだけ手をかけない方が美味しいよね。」
立ち話しをする中でもこのような言葉がさらっと出てきます。

そして、祝賀会ではおせち料理をはじめ「全国旨い物巡り」と題して様々な
料理が並んでいたのですが、どれもが文句なしに美味しいのです。
参加されていた方々も、「ここまでのクオリティーはなかなか出会えない。
しかも、どの料理もでしょ。これはすごいことだよ!」と絶賛されていました。

きっと、いや絶対にスタッフの方々の相当な努力があったのだと思います。
我が親方の晴れ舞台。何がなんでも最高のものを提供するんだという
意志と鈴木料理長への愛情がこもっているように感じました。


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さて、またまた久々となってしまいました職人醤油通信。
ミツル醤油の城さんの「生成り、」や日東醸造さんの「しろたまり」など
新しい銘柄登場予定です。ぜひご覧いただけますと幸いです。


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▼ ミツル醤油 城さんの醤油が到着しました!
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これまで度々ご紹介してきたミツル醤油の城さんの醤油造り。
2010年から「醤油仕込み復活 挑戦の奮闘記」と題して、
コラム形式の日記も掲載させていただいてきました。

醤油仕込み復活 挑戦の奮闘記
http://www.s-shoyu.com/jo/index.htm


そして、待ちに待った2013年2月。ようやく最初の一雫になりました。
当日は広島県から強力な助っ人(岡本醤油の皆さん)も駆けつけて
2泊3日で1回めの搾り作業を行いました。
(当日の様子もコラムをしてまとめてありますので、こちらもぜひ!)

ミツル醤油の初搾り(初搾りの様子をまとめたコラム)
http://www.s-shoyu.com/howto/column/029.html


そして、100mlサイズで到着したビンにはこのように記されています。

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「生成り、」
 濃口2010

「自分の手で、最初から醤油を作りたい。」
ずっと思い続けた事が、ようやく形になりました。
四十年振りとなる自社醸造、初仕込みの醤油。
最後の一滴まで、大切に使っていただけると幸いです。

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商品名は「生成り、」と書いて「キナリ」と読みます。
その由来を城さんのブログから抜粋します。

・ 糸や布地の漂白していないもの。また、その色。→ 生成り色
・ 生地のままで、飾り気のないこと。

この醤油は「醸造して搾ったままの純粋無垢な醤油」なので、
この名前にしました。「、」は、一つの区切りだけど、
ここから色んな展開が続いていく。という意味あいです。


ミツル醤油醸造元(福岡県糸島市)
http://www.s-shoyu.com/mitsuru/index.html



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▼ 日東醸造(愛知県碧南市)が新登場
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白醤油の蔵元が新たに仲間入りです。
愛知県碧南市(へきなんし)は味醂やお酢でも有名な発酵の盛んな地域です。
川を挟んで反対側には溜醤油で有名な武豊町があります。
日本で一番「濃い色」の醤油である溜と、一番「淡い色」の白醤油の産地が
ここまで近いことも面白いのですが・・・

日東醸造の「しろたまり」は本社工場から車で90分ほど走った地域で
つくられています。地元の方が「愛知の北海道だ。」と表現するくらい、
夏でもエアコンいらずの山里です。

外観は小学校。そして、元々教室だったところに木桶がズラリと並びます。
良い水を求めてこの地にたどりついたそうで、そもそもは「昔の白醤油」を
追求しはじめたことがキッカケだったそうです。

ただ、昔の白醤油を追求した結果、醤油と呼べないことになってしまい・・・
その経緯を語る蜷川社長、とてもユニークで素敵な方です!

日東醸造のしろたまり、間もなく登場します。
(蔵の紹介は先行して以下のページにて公開しています。)

日東醸造(愛知県碧南市)
http://www.s-shoyu.com/nitto/index.html



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▼ 小豆島のヤマロク醤油さんが物産展初出店
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ヤマロク醤油さんのfacebookに書き込みがあったので勝手にご紹介です。
ご主人の山本さんは年間数日しか島の外に出ずに、通常は観光客の方に
「どうぞどうぞ、中を見ていってください!」と、
丁寧に蔵見学をされています。

ここ群馬県の職人醤油の店舗にお越しいただいたお客様の中にも、
「あっ!ここ行ったことあります。というか、使っています!鶴醤。」
とご存知の方も多いヤマロク醤油さん。

以下の日程で物産展にでているそうです。
お近くの方ぜひお立ち寄りください。

2013年3月7日(木)〜13日(水)10:00〜20:00(最終日は16:00まで)
近鉄百貨店 阿倍野本店 9階催会場

四国四県味と技めぐり
http://www.d-kintetsu.co.jp/store/abeno/promo/shikoku/index.html



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▼ オススメの使い方を教えてください!
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個性豊かな職人醤油を、
どのように使うともっと美味しく活用できるか?
オススメの使い方や、相性のよい料理を教えていただけないでしょうか?


 ○○醤油はコロッケの具に使うと美味しいことを発見!
 △△醤油は刺身よりも炒め物に使った方がいいと思う!
 □□醤油を使ったら6歳の娘が肉じゃがをおかわりした!


など、皆様からいただいたオススメをサイトに掲載させていただき、
掲載させていただいた方には「こだわりの一品」を
感謝を込めてお送りさせていただきます。

ぜひお気軽にお送りいただけますと嬉しいです。

* 職人醤油の料理帖
http://www.s-shoyu.com/item/100set/youto.html

* 応募はこちらから(オススメの使い方教えてください!)
http://www.s-shoyu.com/item/100set/youto_b.html



また、メールさせていただきます。



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[配信部数] 3,006

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